墨田区でのふかし枠を使わない工事事例
この施工事例を観ても、あまり分からないですよね。
もし、既に工事を行ったお客様なら物凄く驚いて居る事だと思います。
工事をする業者さんが、見積もりには多分40mmのふかし枠をオプションで
入れているでしょう。
本来ならば、このての窓に内窓を取り付け様とすると、ハンドルがぶつかってしまい、ふかし枠が
必要になってしまいます。
小さくても40mmのふかし枠を取り付けるのですが、(有)中沢硝子建窓では、そのふかし枠を使わないで、内開きタイプを取り付けております。
断熱性能も落とす事なく、ふかし枠を取り付ける事無く。
全て、枠を自社で加工を行っています。
しかし、この加工がかなり今期は問題を起こしてしまいました。
写真のサイズの商品は問題ないのですが、小さい300*300位のサイズになると、ガラスの計算がかなり難しくなってきます。
このガラスの発注ミスが起きてしまうのです。
先進的窓リノベで、想像以上の注文を頂いてしまい、発注に終われている中で、ミスが出てしまいました。
それが、3件程有ったので、正直ショックです。
ミスを起こすと、ミスを呼ぶからです。
ここに来て、やっと弊社も落ち着いては来ているのですが、まだ気を抜く事は出来ません。
ふかし枠って何ですか?
それでは、ふかし枠って何なのか?
内窓の取付る枠は、見込みが70mmあります。
取り付けようとする、既存窓の回りに、木が取り付けられていると思うのですが、それを額縁っと言います。
その額縁が、70mm以上無いと二重窓(内窓)は取り付ける事が出来ません。
しかし、FIXタイプは50mmあれば付けられます。
その額縁が70mm以下の時に取り付けるのが、オプションであるふかし枠になります。
25mm・40mm・70mmが、木造住宅用で、メーカーが用意をしています。
マンションは、50mmっと言うふかし枠もあります。
これらのふかし枠を額縁に取り付ける事によって、70mmの取付スペースを作ります。
このふかし枠を取り付けると、室内側にその分出てくるので、今回の事例の取り付けで、70mmのふかし枠が取り付けられるとしたら、皆様はどの様に思いますか?
また、40mm以上になれば、補強材もつかう事があります。
正直、物凄くダサいです。
これは、部屋の景観を悪くしてしまいますね。
もし付けるのであれば、弊社もよく使うパイプ仕様を進めます。
しかし、カタログの商品だとホワイトしかないので、弊社ではブラウン、ブラック、ホワイト、シルバー、プラチナ等のご用意が出来ます。