戸建のコーナー窓は、自分がまだこの業界に入ったころは、沢山取り付けをしていました。
このころは、窓が寒いっと言った概念が無く、見た目だけを重視して家を建てていた気がします。
まだ、このくらいの結露なので良い方だと思うのですが、もっとひどい所になると
テーブル板が腐ってしまっている家もあります。
今回の解決方法は、YKKAPプラマードULOW-E断熱ガラスアルゴン入りの取り付けです。

今回の物件は、千葉県流山市になるので、補助金は先進的窓リノベと松戸市の
補助金を活用して、工事を行いました。
出来る限り使える補助金をお客様にご提案をさせて頂きました。
補助金活用には、申請等の時間が掛かるので、直ぐには工事が行えない事もあります。
千葉県流山市　工事前申請
先進的窓リノベ　工事後申請

マンションで良く見かける、９０度では無いコーナー窓。
こんな時には、弊社で角度をしっかりと測定を行い、その角度に有った角材を作ります。
この作業が結構大変なんです。
左の施工前の写真下に、青いテープが張ってあります。
これは、測量の時に後日取り付けを行う時に、目印として測量の時に貼っておきます。
このテープの所を基準に異形柱を建てて行くと、右の様に取り付けが出来ます。
この柱は、売っている事は無いので、全て材木屋さんに頼んで作ってもらっています。
仕様商品は、YKKAPプラマードULOW-E断熱ガラスアルゴン入り
クールネット東京　工事前申請
文京区　　　　　　工事前申請
先進的窓リノベ　工事前申請
区以外の申請は、弊社が無料で代理申請を行います。

マンションキッチン前の内窓設置になります。
既存窓は、左側がFIX窓になっているのですが、内窓は内開きタイプを取り付けています。
何故だか分かりますか？
理由は、水回りなので、湿気が多いので既存窓と内窓の間に結露が起こる事を
想定しています。
開ける事によって、掃除も出来るのですが、湿気も開ける事で出す事が可能です。
また、右側も幅の広い引き違いを付ける事で換気が出来ます。
クールネット東京・こどもエコすまいる住宅支援を使って工事を行いました。