この窓寒いんです。
寒いんですよ。
トイレに入ると、一気に温度が下がって。
それって、もしかしたらですが、ヒートショック寸前では無いですか?
今回は、OMRONさんの記事を見ながら書かせてもらいます。
夜間や早朝のトイレには危険が潜む
浴室と同様に危険なのがトイレです。一般的な家ではトイレに暖房がない場合が多く、冬の夜中や早朝にトイレに行く場合には、温度差が極端に開いてしまうからです。
男性の場合、立った状態で排尿すると腹圧がかかるため、血圧が急上昇してしまうこともリスクを高める原因だと指摘する専門家もいます。洋式トイレで座って排尿する場合は、立った状態に比べて腹圧があまりかからないといわれています。
また、トイレでいきむことも血圧を上昇させます。暖かい部屋から移動した直後に力を入れ過ぎないようにしましょう。
近年、男性も自宅では座って排尿することが増えているといわれていますが、理由は「尿の飛び散りを防ぐため」「掃除が楽になるから」。しかし、トイレを清潔に保つことに加えて、血圧の上昇というリスクも考えたほうがよさそうです。
ただ、男性の尿道は女性より長いため、そもそも座っての排尿に向いていないという専門家も少なくありません。座った状態では尿道が曲がってしまうため、排尿してもスッキリせず、夜中に再びトイレに行くため起きてしまうことがあるというのです。また、尿漏れや尿道炎につながることもあるといいます。「立つ」「座る」のどちらにしてもメリット、デメリットがあるわけですから、自分や家族にとって、どのリスクの方が大きいかを考えて選択するのがよさそうです。
ちなみに、アメリカを中心に「便秘イス」なるものが流行の兆しを見せています。これは直接腰を掛けるためのものではなく、洋式トイレの前に小さい椅子を置いて足を乗せ、膝を高い位置にするためのものです。直腸を真っすぐにする姿勢をとることができ、和式トイレに近い形に座ることで、便秘に効果があるといわれています。医学的な証明がされているわけではありませんが、排尿や排便の姿勢は侮れないという根拠の一つといえるのではないでしょうか。
トイレに暖房器具を入れるのは難しい場合が多いでしょう。しかし、ちょっとした工夫で少し温度を上げることは可能です。
洋式トイレの場合、暖房便座を導入するのが確実な方法です。先ほど「冷たい水に触れるだけで血圧が上昇する」と述べましたが、冷えた便座がお尻に触れるだけでも同じことが起きるからです。暖房便座が難しい場合には、便座カバーを利用するのもいいのではないでしょうか。直接肌に触れる冷たい便座よりは改善されるはずです。
また、洋式トイレでない場合、トイレの電気をつけっぱなしにしておくという方法もあります。省エネという観点から考えると批判を浴びそうですが、冬限定なら有効な手段です。100W程度の電球でも、トイレ内の温度をわずかながら上げることができるからです。トイレのスリッパを季節ごとに選ぶことも考えてみましょう。冬場はヒンヤリしたものでなく、パイル地のような触感のスリッパにするだけでも違うはずです。
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