吉祥寺バルコニー連棟工事
今回は、いつもと違いって既存のバルコニーはアルミ製の屋根置き式になります。
このバルコニーを基準にして、1台目6尺屋根置き式から2台目4尺の柱建てを
2台連棟していきます。
これは、ほとんどの材料選定は自社でオリジナルの施工になります。
メーカーでの仕様は設定として無いからです。
柱とデッキ
屋根置き式には、標準柱とロング柱の2通りがあります。
ここの柱部分は、新しく付けるバルコニーの1台目と2台目の連棟部分になります。
バルコニーがはねない様に、本来は柱を入れない部分に、補強として柱を真ん中部分に
入れています。
間口や出幅が広くなると、バルコニーの上を歩くとトランポリンの様にはねてしまいます。
補強柱を入れる事で、跳ねる感じを抑えています。
上部からの完成写真
既存バルコニーともフラットになる様に施工をしています。
たまたま、既存バルコニーに立ち上がりが無い商品だったので
出来たのですが、現行品ですと10cm程の段差が出来ると思います。
6尺が屋根置き式で、4尺が柱建ての合計10尺の出幅が。
既存バルコニーが6尺なので、全てを合計すると16尺の出幅になる事になります。
お客様は、外国の方でこの上で楽しい事をどうやら考えているようです。
ほとんどのお店は工事をしないと思います。
正直、この工事に関しては、ほとんどのお店は工事をしないと思います。
部品の選択が出来ないからです。
メーカーにも事例が無い組み方は、部品を取る事が出来ないので、
一つ一つ部品の拾い出しを行い、発注をする所から始まります。
本来ならば、発注システムでセット商品を選べば拾い出しをする事が無いのですが、
部品カタログを見ながら発注をするのはかなり時間が掛かるのです。
また、最初から工事をしようと思う人が少ないのも理由としてあるかと思います。
弊社は、窓工事のプロです。
アルミ工事の中でも、窓リフォーム工事はかなりの技術が必要な工事になり、
中々簡単に出来る物だは無いのです。
そこが弊社の強みで、現場で加工をしながら取り付けをする事は、日々の事なので
この工事が特別な物でないから施工が可能なのです。
しかし、2022年のバルコニー工事のご依頼は、8月をもって終了になります。
この後のバルコニー工事に関しては、2023年4月以降になってしまいます。
ご迷惑をお掛けいたします。
既に、年内分4台が決まっているからです。
(有)中沢硝子建窓 0120-05-5453
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