品川区のマンションの窓に内窓を設置するリフォーム費用よ東京都の断熱窓を補助金を活用した例を紹介します。
間取り:2LDK
交換窓数:3ヶ所
サイズ:①AW-1 2030mm×1780mm
②AW-2 1230mm×1120mm
③AW-3 2600mm× 1123mm
④AW-4 1000mm× 510mm
⑤AW-5 1100mm× 1123mm
交換製品:YKKap かんたんマドリモ プラマードU
一般複層異厚ガラス 【5mm A10 3mm(ガラス スペース ガラス)】
※異厚ガラスは、厚さの違うガラスを使うことにより、音が共鳴しずらくなるので防音効果が高くなります。
騒音レベルは、58~65㏈の騒音状況が予想されます。通常の話し声の騒音が予想されます。
総額費用:299,365円
補助金額:42,800円
実質支払:256,565円
品川区は300m上空を飛行するエリアです。
騒音は、58~79㏈の騒音状況が予想されます。通常の会話、街路沿いの住宅街~幹線道路の騒音が予想されます。
騒音レベルは、58~65㏈の騒音状況が予想されます。通常の話し声の騒音が予想されます。
テレビの前で約20秒~1分くらい会話されたら、テレビの内容は入ってこないです。
それが1時間に約20~25回騒音がするんです。
窓を開けていたら、うるさくてテレビも、ラジオも、会話も、授業も聞こえにくくなります。
内窓のメリット
小さなお子様がいるご家庭や、一日家で過ごしている方や昼間が寝る時間に当たる方などは、羽田新ルートの騒音対策として「内窓」の取付けリフォームを推奨しています。
内窓は断熱性が向上するだけでなく、防音性もすごいんです。外からの音を15㏈低減。騒音が半分以下に聞こえる防音効果です。
人の耳は10㏈下がると音が約半分に減ったとように感じるといわれています。
下記のイラストのように幹線道路沿いは80㏈の騒音といわれています。その沿線のご自宅の単板ガラス(一枚ガラス)を閉めた状態だと、室内は55㏈の音が聞こえる環境です。では、内窓を取付けるとなんと40㏈になり、図書館と同じ静けさの環境になります。なんと15㏈低減するんです。
内窓の取付けを行うことで、かなりの騒音対策に効果があります。
それだけではなく、他にもとってもいいことがメリットがあります。
●断熱性能、遮熱性能もアップ
●結露の予防
●サッシの色が選べて、お部屋のイメージチェンジ
も出来ます。
内窓デメリット
●部屋が少し狭くなる、
●2回開閉が必要ということです。
既存の窓の内側に窓を設置するので、室内側に10㎝ほど使用します。
このメリットとデメリットを知った上で内窓を設置していただくと、とても快適な生活が待っていますよ。
https://www.mado-reform.jp/
Low-Eガラスの性能は、断熱効果が2倍!2倍!
単板ガラスでアルミサッシの窓に内窓を設置すると、こんにに温度が約10度も暖かくなるんです。