2階に大型家具の搬入が出来ずに・・・
かなりもったいないのですが、ウインドキャッチの窓から、引違い窓に交換を行いました。
なぜ?そうなんです、この部屋に大型荷物を入れたいのですが、階段からも、FIXガラスを外しても、荷物の搬入が出来ずに、仕方が無く引違い窓に交換をしました。
既存窓はアルミタイプなので、アルミ樹脂複合サッシタイプに交換。
ガラスは、単板ガラスからLOW-E断熱ガラスアルゴンに。
断熱性能は上がるのですが、風の取入れはかなり少なくなってしまいます。
こう言う事が起こる理由は、建築屋さんや設計士は格好だけを重視して作ってしまいます。
建てた後の生活の変化を考えずに。
家を建てる人は、ほとんどが初めての人達なので、窓は言いなりになってしまいます。
この部分で、既に窓の設置方法や形を間違えてしまっています。
ぜひ、家をこれから建てようとしている方は、各業種のプロとしっかりと話をした方が、今回の様な工事を行わなくても済みます。
では、どうすればこのミスマッチが無くなり、その道のプロと話が出来るのでしょうか?
ほとんど無理でしょうね。
家を建てる時に、施工会社に営業・監督・設計士でお客さんと打ち合わせを行います。
言われたとおりに、お客さんはメーカーのショウルームに行って商品確認。
色や形を決めます。
ここで、確認を行うのは、外壁・水回り・床材が中心になり、説明は全てメーカーの
担当が行うので、かなりスムーズに進みます。
ここに、職人が入ると使い勝手等の話をしてしまうので、めんどくさい事になりかねないし、
商品を良いものを選ばれてしまうと、値引きの交渉をされてしまうからです。
様は、請け負った会社が儲けが少なくなってしまうので、プロとの接触を避けるのです。
現場で、お客様と合ってもほとんど話はしません。
よけいな事を言った言わないが、必ず始まるからです。
特に、若い営業になればなるほど。
(有)中沢硝子建窓 0120-05-5453