引違い窓 方立て FIX窓のマンション用マドリモ取り付け方法
今回は、この施工に付いてご質問を頂いたので、ご回答をさせて頂きます。
他社様に、このタイプの窓工事をいらおした所、これは工事が出来ないと断られたそうです。
理由は、内側から引違いタイプ 方立て FIXタイプの2個の窓に分かれているからとの事。
その中で、この事例を観て質問が来ました。
施工は簡単です。
単純に、方立を中心に2台の窓を別々に取り付けをしています。
引違い窓は引き違い窓で。
FIX窓はFIX窓で。
窓を分けている方立は、お互いの窓に新しく取り付ける樹脂額縁で覆っています。
その樹脂で方立を囲う時に、下地材を入れる事が大事です。
方立と樹脂額縁の間に空間が出来てしまうと、押した時に動いてしまう事が考えられます。
空間がほとんどない時には、下地材は使用しません。
全てを一体で考えてしまうと難しいのですが、この様な工事の時は、別々に考えて、なるべくシンプルな施工が良いと思います。
それでも、ほとんどの業者さんは、これと同じ施工が出来る所が限られてしまうと思います。
本年は、先進的窓リノベっと言う大型補助金が出て、断熱窓の工事を考える方が増えてきた中で、
その工事が出来る職人さんが少ない事が露わになって来ました。
これでは、来期からの補助金をこなすのも、内窓がまた中心になりそうです。
せっかく、ここまで補助金が出ているので、窓の交換も考えてみたらいかがでしょうか?
(有)中沢硝子建窓 0120-05-5453