動かなくなってしまったシャッター
窓用手動シャッターが、動かなくなってしまいました。
この手のタイプは、30年から40年前後の木造住宅で良く
使われていた物になります。
しかしながら、部品の交換では直す事は既に不可能になっています。
工事の内容は、壁を切りシャッター枠ごと取り除き、新しいシャッターの
取り付けになります。
この工事全て、中沢硝子の職人で施工を行います。
朝一で、ローリングタワーを設置設置して、壁にカッターを入れていきます。
全周を切り込みを入れたら、シャッター枠のてっきょになります。
シャッター枠取付
取り外したシャッター枠の部分に新しい枠を取り付けます。
昔の窓は、基本は内付けサッシと言うものが付いているので、
この様に入れ替えはさほど難しい工事ではありません。
それでは、あと張りの金属サイディングなので、どの様に補修を
するのかが大事です。
そこで考えたのが、YKKAPカットモール工法用の部材です。
カットモール部材取り付け
元々は、窓様に作られている部材なのですが、あまり普段は使われる事も無い
商品に目を付けました。
このカットモール部材も、製品開発の時にあるYKKAPのO氏が、ワゴン車に
開発中の部材を他から見えないようにして、2人で車の中で商品の
話をして、商品化になった商品です。
その頃は、窓のリフォームがここまで盛んになるなんて思いもしませんでした。
せっかく良い物が有るのに、日の目を今まで見る事は無い商品でしたが、
この施工方法によって、新たな使い道が出来そうです。
シャッター入れ替え完了
工事は無事に終了をしました。
こんなにもシャッターが変わっただけで、家の見た目も変わった様な気が。
動かなくなって、困る前にご相談ください。
(有)中沢硝子建窓 https://www.ngk-glass.com
東京都足立区保塚町8-29 0120-05-5453
シャッター工事専門サイト https://xn--xckql1k5er453bufrc.jp/
動かなくなりどうしていいか分からない中で、近所にある中沢さんに
相談をしました。
相談に行ったその日に見に来てもらい、直ぐに工事をしてもらいました。