バルコニー拡張による壁解体
バルコニー拡張工事を行うための壁を解体作業です。
中沢硝子では、バルコニー拡張工事は、月1件から2件までの
施工とさせて頂いております。
大半のショップは、壁を壊してアルミバルコニーで拡張をする工事を
行っている所は少ないかと思います。
弊社には、大工仕事が出来る職人がいるから出来る工事なのかも知れません。
解体部防水
壁を壊すと、中は空洞なので下地を作って行きます。
防水テープや塗布防水を行い防水処理を行います。
この工事の中で、一番大事な施工になります。
アルミバルコニー骨組加工
防水処理が終われば、アルミバルコニーの骨組を組み立てて行きます。
ここでは、既存バルコニーと新しいバルコニーの床の高さを合わせるために、
しっかりと高さの位置出しを行ってからの作業です。
駐車場には、車が止まるので、柱をそのまま建ててしまうと車が止められません。
そこで、柱を敷地一杯に移動をさせて施工を行う鳥居組です。
補強で使っているアルミ角材は、肉厚が4mmもあります。
バルコニーデッキ加工
窓下一杯にデッキ材をはります。
室内から床が平らになる様に高さをあらかじめ出しているので、
床の段差が無く一体感があります。
既存バルコニーが3尺 新規バルコニー3尺なので、
6尺になります。
パネルはH1500に
既存の格子パネルはH1100なのですが、近所からあまり見えないように
高さをH1500にしています。
YKKAPのルシアスバルコニー規格では、1100が通常なのですが、
弊社では現場で加工をする事で、格子パネルを高くして取り付けを行います。
これだけの高さがあるので、回りを気にする事なく自由な時間を過ごせるかと思います。
YKKAPルシアスバルコニー拡張完了
アルミの柱で上部を囲う事で、重量感をだしています。
YKKAPには、エアーキューブっと言う高級バルコニーがあるのですが、
そこまで高額な金額を出さなくてもここまでのバルコニーを作る事が可能です。
格子は、桑炭色でアルミフレームはブラックを使っています。
デッキは、リウッドデッキバルコニー用ナチュラルを使っているので、
重たさは無い色合いです。
今の在来バルコニーでは、手狭な方は一度ご相談ください。
(有)中沢硝子建窓 https://www.ngk-glass.com
東京都足立区保塚町8-29 TEL0120-05-5453
思っている以上に高級感があって気に入りました。
職人さん達には、この暑い中作業をしていただき、「ありがとうございました。」