寒さが本格的になってくると、窓工事がいつもより忙しくなってきます。
そんな中で、自分達の目指す工事をして来ました。
目指す工事って何?
目指す窓とは、ユニットバス交換時に窓の連窓と段窓の組み合わせになります。
連窓の組み立ての時には、ビスをかなり使うので止水の為にコーキングを
塗りながら組み立てて行きます。
ジョイント枠は、段窓の時は欠き込みが必要になってきます。
普段は欠き込みは要らないのですが、サイドに止水用の金物が付くので
必ず入って入る部品は全て使って行きます。
ユニットバス用なので、樹脂アングルにも防水部品を貼ります。
更にアルミと樹脂の繋ぎ目にも防水備品を貼って止水をします。
この組立は、慣れていない人だと工程を飛ばして組み立てる人が
たまにいるので、気を付けて下さい。
始めに、ジョイント枠を取り付けて本体の借り入れをします。
今回の工事は、内側から左が入隅になっているので、左寄せで取り付けます。
この工事は、今回もそうですが一人での作業になります。
職人の人数が多いとそれだけお客様に負担が掛かってしまうからです。
ガラスを入れて建付け調整になります。
これが自分たちが求めている究極の窓工事だと思っています。
始めは1つの窓だったのが、4つの窓に分かれているのに1つなのです。
ユニットバスの床が上がるのに対して、下はFIXと下枠を含めて350あげました。
中央をFIXで両サイドはウインドキャッチ仕様でタテスベリを使用しました。
ユニットバス内が空気が循環をするためにです。
今年も沢山の窓工事をしてきた中で、最高のクリスマスプレゼント工事になりました。
究極の窓工事
今年も残すところ残り少なくなってきました。
本当に今年も窓工事・ドア工事・エクステリア工事を沢山の
お客様からご依頼を頂きました。
この場を借りて「ありがとうございました」。
中沢硝子建窓は、まだまだ未熟ですが一年一年確実にお客様の
ご希望にお応え出来る会社に近づいて来ていると思っています。
ぜひ来年も沢山のお客様と出会える事を楽しみにして、
本年度の営業を終えたいと思います。
来年も本年以上によろしくお願いいたします。
(有)中沢硝子建窓 代表取締役 中沢仁郎