窓の補助金「住宅エコリフォーム推進事業」の詳細について
ニュース 2022年09月05日住宅エコリフォーム推進事業が9/14申請開始~
新しい窓、ドアに活用できる補助金の紹介です。
国土交通省から情報開示された「住宅エコリフォーム推進事業」です。
ZEH仕様基準を満たす、高い省エネ性能への改修に対する補助金制度です。
「船体改修・建て替え」「部分改修」があり、弊社では「部分改修」の開口部改修工事を行います。
窓リフォームとドアリフォームの改修を行います。
窓やドアの大きさによって補助金が異なります。
目安としては、戸建ての場合
玄関ドア 39,400円/箇所
窓交換・内窓 2.8㎡ 25800円以上/箇所
マンションの場合は補助金上限1/6なのでこどもみらい住宅支援よりも補助金が多くもらえます。
申請方法は、こどもみらい住宅支援事業と同様に補助員額合計50,000円以上からの申請となります。
補助金は併用しての申請できるものもあるので、全国対象の補助金、都道府県対象の補助金を活用して窓交換・玄関の交換をご検討の方は、オンライン見積もりを行いますので、まずはご相談ください。
窓の数や、内容によってどの補助金がお得なのか異なりすので、ご相談ください。
補助金例
窓交換・内窓設置 戸建て
大 2.8㎡以上 25,800円/箇所
中 1.6㎡以上2.8㎡未満 19,600円/箇所
小 0.2㎡以上1.6㎡未満 17,200円/箇所
ドア交換 戸建て
開戸:1.8㎡以上、引戸:3.0㎡以上 39,400円/箇所
開戸:1.0㎡以上1.8㎡以上、引戸:1.0㎡以上3.0㎡以上 34,500円/箇所
1)対象事業
1)対象事業
住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修することを目的とした以下の事業で、
令和4年9月1日以降に契約し事業者登録後に工事着手したもの。
○省エネ診断
○省エネ設計等
○省エネ改修(建替えを含む)
2)補助率・補助上限額
実際の工事額かける補助率 または、 補助金上限のうち低い金額
○省エネ診断 補助率:1/3等
○省エネ設計等 補助率:1/3等
○省エネ改修(建替えを含む)補助率:民間実施:戸建て住宅等 11.5%、マンション1/6
戸建て上限512,700円
共同住宅2500円/㎡
マンション 3,700円/㎡
例:マンション60㎡の場合は、補助金上限222,000円
3)受付期間
○事業者登録・交付申請受付開始 令和4年9月14日(水)
4)完了実績報告】
令和4年10月12日~令和5年2月28日(予定)
5)対象箇所
窓、玄関ドア
6)対象要件
①2か所以上の窓、ドアの断熱改修が必須
上記と合わせることで対象となる工事
②躯体の断熱改修
③下記設備の高効率化工事
1)太陽光利用システム
2)ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機
3)電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
4)潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)
5)潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)
6)燃料電池システム(エネファーム)
7)ガスエンジン・コージェネレーション
8)高断熱浴槽※
9)浴室シャワーの節湯水栓※
10)蓄電池※
11)LED照明
7)最低補助金申請額
補助金額5万円以上のリフォーム
例)戸建ての場合 外窓の設置 小3か所以上 または、大2か所以上
8)併用できる窓の補助金
【全国】省エネ特定改修工事特別控除制度 その年の所得税額から対象額の10%を控除 ※すべての窓をリフォーム必須
【東京都】災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 ※1居室から申請可能
【埼玉県】住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度 ※1居室から申請可能
【自治体】各市町村に事業がある場合は併用可能です。
この補助金のおすすめの住宅
マンションで外窓交換をする方は、この補助金がおすすめです。
内窓の場合は、こどもみらい住宅支援事業の方がお得になると予想されます。
窓のサイズや価格、リフォーム箇所によりどの補助金ががお得か異なりますので、興味ある方は、まずはお問い合わせください。