家を選ぶ前に、絶対に知っておくべき基礎知識
ニュース 2020年07月06日家を選ぶ前に、絶対に知っておくべき基礎知識
家を選ぶ前に、絶対に知っておくべき基礎知識をお教えします。
みなさんは、どんな家に住みたいですか?
デザイン性の高い家
通勤しやすい家
広い家
平屋の家
高層マンション
古いマンションをリノベーション
等、希望は人それぞれあると思います。
たくさんの希望があると思いますが、その前の基本として「暖かい家」、「涼しい家」に住みたいですよね。
すなわち断熱性能の高い家ということになります。
その断熱性能の高い家には、窓が一番重要だということです。
YKKapの2019.11のパンフレットが分かりやすく窓の性能について説明してあるので内容を少しご紹介します。
家購入を検討している方や、リフォームを検討している方は、物件の下見前に必ず見てほしいです。
まず家の熱の出入りが一番多い場所は、どこでしょうか?
まず家の熱の出入りが一番多い場所は、どこでしょうか?
今まで文章を読んでいただければお分かりいただけますが
窓、玄関の開口部です。
夏は、窓から74%熱が侵入し
冬は、窓から52%の熱が逃げていく。
窓からの熱の出入りが一番の多いということは、
窓の対策で、夏74%、冬は52%改善するということです。
日本の家が暑くて寒い原因のほとんどは、「窓」ということです。
これは、当たり前の知識として家を選ぶときのポイントにしてください。
室内がきれいにリフォームされていても、窓が古いままだと
住まいの悩みランキング
1位 寒い
2位 熱い
3位 結露
6位 冷暖房が効かない
等の悩みが発生します。
つまり、窓を変えればこの悩みが大幅に解決されるということです。
弊社のお客様でも、まずは1部屋の窓リフォームされると
その後、多くのお客様が他の部屋の窓リフォームを依頼いただきます。
実際に窓の性能を実感すると納得されるのでしょう。
体感されるということが大きいですよね。
そんな方には、断熱性の高さを実感いただける窓のショールームがございます。
ただ現状、出かけるのも気が引ける情勢ですから、
先ほども紹介したYKKapのパンフレットを9ページまで
出来れば15ページ。さらに興味がわいたらお客様の声が掲載されている
21ページまで読んでいただきたいです。
そうすれば、窓の重要性が理解いただけると思います。
まだ、窓の断熱効果が世間に知れ渡っていないことが残念ですが
この記事を読んでいただいた方には、ぜひ忘れないでいただきたいです。
そして、家を買うとき、引っ越しをするときはもちろん。
知人が家を買うときには、家の快適性は窓という基本知識をお伝えいただきたいです。
窓は進化し続けているんです
正直、住宅展示場で、窓の重要性を教えてくれるところは、ほとんどないと思います。
リフォーム会社でも多くはないです。
逆に、窓の重要性を教えてくれる会社があれば、しっかりと勉強されている知識のある会社とも言えます。
上記の窓の進化をご覧いただくと
現在、樹脂サッシでトリプルガラスが、断熱性能が高いですが、正直、価格も上がってしまいます。
予算が取れる方は、全部屋取付けがベストだと思いますが、例えば、ヒートショックが懸念される、浴室、脱衣所やトイレだけ設置したり
日当たりの悪い1階だけなどでも家の快適性が変わってくると思います。
(正直、知っていれば私もそうしたかった…日当たりの悪い1階の脱衣所の冬の気温は13度で保たれてめちゃくちゃ寒いです。ただ、夏は涼しい。でも、寒いほうがつらい…)
寝室などは内窓でコストを下げるなど、工夫することで予算に合わせて快適な住まいを手に入れられます。
そして、補助金を使った窓のリフォームをすれば、最大200万円または、1/2の補助が下りる「次世代建材」補助金制度がございます。
1次の締め切りが来週の7月17日と迫ってまいりましたので、
ご興味を持たれた方は、すぐご連絡ください。
今からですと、下見、見積提出、依頼、書類作成、書類手配などタイトなスケジュールになりますが補助金獲得の為、一緒に頑張りましょう
今回紹介した窓の断熱性が掲載されているカタログです。ぜひ、ご覧ください。