在来バルコニーから木製のバルコニーが連棟されて作られているタイプです。

柱は鉄で出来ており、貼りを支えています。

これを初日は解体を行います。

いつもよりは、防水処理が絡まないのでスムーズに作業は進みました。

取り外しが終わった翌日は、はじめに金物を躯体に取り付けて行きます。

その金物に、母屋から柱を取り付けて貼りを掛けます。

躯体から梁に掛けて根太材を取り付けて、樹脂デッキを引いて行きます。

手摺を取り付けて、パネルを取り付けて行きます。

今回の施工は、建物間口より６００ｍｍ程バルコニーの方が狭く
なっています。

木は切らないで施工を行うためです。

残りの６００ｍｍの開いてしまう部分にもバルコニーと同じ部材の
パネルを加工を行い取り付けて行きます。

今回のバルコニーは、LIXILルーバータイプになります。

YKKAPの横ストライプと同様に、人気がある商品です。

格子やパネルに関しては、YKKAPのルシアスバルコニーの方が商品は
沢山あります。

持ち出し式に関しては、YKKAPは４尺出幅も用意があります。

更に、大型空間が作れるエアキューブもご用意があるのでご相談ください。

バルコニー入れ替え工事の完成になります。

工事の中での特徴は、柱を移動して取り付けている所です。

規格通りでは、柱か既存の障害物と干渉をしてしまうからです。

弊社は、在来のバルコニーに既存壁を解体して、アルミバルコニーを
取り付ける工事を行っていますが、申し訳ないのですが問い合わせが
多く有りまして、工事のご希望にお答えが出来なくなることもあります。

基本は、窓断熱工事を通常は行っているのですが、窓工事が少なくなる
夏場の３か月程４台位を想定して工事を考えています。

２０２２年８月で、年内の受付は終了になります。

この後のお問い合わせに関しましては、来年４月以降での施工になります。

(有)中沢硝子建窓　0120-05-5453