在来バルコニー解体
バルコニー解体工事は、年に5件から6件程しかお受けが出来ない工事です。
夏場になると、お問い合わせを沢山頂けるのですが、バルコニー工事に関しては、
暑さとの戦いになるので、職人も正直何台も取り付けが出来ないのが現実です。
今年は、これで2台目なので、年内出来ても2台が限界です。
既に、10件以上のお問い合わせを頂いている状態です。
その中で、4日間を掛けて葛飾区でバルコニー拡張工事を行いました。
解体部防水工事
この工事で一番重要な工事になります。
壊すっと言う事は、そこから雨漏りの原因になってしまいます。
この施工をおろそかにしてしまうと、後々大変な事になりかねません。
アルミバルコニー下地施工
既存バルコニーの防水が終了をしたら、アルミバルコニーの骨組みを組みます。
正直、この作業まで来れば、先が見えてくるので工事も楽な気持ちで
作業を行う事が出来ます。
この夏は、6月には梅雨が明けて猛暑日もかなりあります。
水分補給と休憩を取りながらの作業なので、スピードは冬場よりありません。
アルミバルコニー拡張工事終了
正直、既存この施工をするサッシ屋はほとんど見つからないと思います。
なぜなら、雨漏りもそうなのですが、建ぺい率等の法律に係わる事が
沢山有るからです。
お客様も区役所に行って確認をしてもらったりと、かなり工事前には
やる事が盛りだくさん。
窓口に、工事申請書の提出もして頂きます。
全てがしっかりと事前にしておかないと、工事がストップしてしまう事もあります。
拡張バルコニー内
元のバルコニーは910mmで新しいアルミバルコニーは1770mm、
合計で出幅は2680mmになります。
これだけ広いバルコニーなら、夜に椅子を出して風呂上りにビールを飲むと最高です。
ここからは、お客様が自分なりに家族でカスタマイズをしていく事で、
バルコニーがもう一つのリビングに早変わりです。
バルコニーでのグランピングは、最高の遊び場所になると良いですね。
(有)中沢硝子建窓 東京都足立区保塚町8-29
TEL0120-05-5453