この工事は、少し前に行った工事になりますが、
ぜひ皆様にコーキングの大切さを解っていただきたくて、
写真を載せる事にしました。
施工前は、ガラスのコーキングが劣化してしまい、
窓からの雨漏りが確認しました。
もちろん、サッシ回りや主要部分のコーキングの打ち換えや
塗装等は、普通に行うと思うのですが、ガラス回りを打ち換える
事はあまりないかとおもいます。
ローリングタワーを掛けながらの工事です。
窓のガラス面から水が回ると、躯体に回ってしまう事が
多くあり、サッシを止めている溶接の部分をサビさせてしまいます。
サビがひどくなると、窓が動かなくなったりします。
古いコーキングをとってから、新しいコーキングを打ちこみます。
窓の位置にあわせて、ローリングタワーを動かしていきます。
この作業が、時間がかかります。
このサイトを見ている方で、木造住宅に住んでいられる方は、
サイディングの外壁でしたら、10年に1回はコーキングの打ち換えを
お勧めいたします。
もちろん、ベランダ部分の防水も忘れない様に。
RCやALC造の方も同様に、コーキング個所は、
10年に1回を忘れないでください。
水が回ってしまうと、とんでもない事が起きますよ。
もちろん、防水工事のご用命も(有)中沢硝子建窓までお申し付けください。
03-3859-5453
よろしくおねがいいたします。