この間までは、暑い・暑いと文面の中に書き込んでいたと思えば、
朝布団から出るのが嫌な季節になって来ました。
いつまでも、あの暖かい毛布にくるまっていたいです。
なので、窓からの寒さを少しでも減らすために、スマートカバー工法で
一件でも多くの方のために、部屋が暖かくなる為に頑張って窓を付けたいと思います。
施工前
窓が2窓の連窓型になっております。
その間には、エアコンのダクトが通っています。
まずは、窓の間の方建てを撤去とエアコンダクトの移設です。
窓の横に、袖壁があります。
壁に穴を開けます。
穴を開けている間に、サッシ方建てを撤去します。
この時に、外したサッシ部分にはコーキングを沢山入れて、
水が回らない様にします。
サッシ解体をしている間に、エアコンの移設も終了です。
エアコン移設には、2時間程で終わりました。
ここからが、スマートカバーの工事になります。
下地材を取付、枠を取付けて行きます。
今回のポイントは、既存の障子を使う為に内側に額縁を付ける事が出来ません。
本来ならば、アングルと言う部材があるのですが、アングル無しのサッシを使いました。
サッシの隙間を樹脂の板で綺麗に取付けて、
サッシ枠の工事は終了です。
施工後
複層ガラスが入った、新しい障子を調整して工事終了です。
今回の工事時間は、朝9:30から夕方16:00までかかりました。
現場での加工がかなりあり、思ったより時間がかかってしまいました。
外からのアングルになります。
後から付けたような違和感はないかと思います。
ブラックなので、傷が入りやすいので施工には気が抜けませんでした。
これで、また一件の家に暖かい窓をお届する事が出来ました。
お客様は、「部屋がすごく綺麗になった」と喜んでいただけました。
ぜひ、この冬に皆様も暖かい窓をいかがでしょうか?
お電話を心よりお待ちしております。
(有)中沢硝子建窓