時代は窓断熱リフォーム
アメリカ・ロシア・中国・日本で話された、気候変動対策「勝負の10年」
気候変動サミットには、40の国と地域の代表者が出席をして、CO2の
新たな取り組みが話されました。
その中で、わが国日本の菅総理の発言が思っている以上の発言をした感じがします。
「2050年カーボンニュートラル」発言しました。
2013年度から二酸化炭素を46%削減で2050年で0を目指す。
総理就任時よりも高い目標を発言しています。
本当に?この目標を目指すには、太陽光が必須になるのにつれて、窓の断熱化が
絶対の必須部位になる事は間違えありません。
しかし、現在の日本は17%ほどしか窓の断熱化が進んでいません。
更に、断熱窓リフォームが出来るショップもほとんどない状態です。
これは、サッシメーカーが人材育成をいかにおろそかにしていたかが分かります。
国策でもある二酸化炭素削減の中で大事な部位を担っているのにも関わらず、
手を付けていなかったのです。
更に、現在国や東京都に地方自治体から出ている補助金もほとんどが、
使われていない状況。
これでは、日本はどんどん遅れをとってしまうのが目に見えます。
YKKAP・LIXIL・三協アルミ・不二サッシが、この現状をしっかりと把握して、
いま出来る取り組みをメーカーの垣根を越えて、今だからこそ出来るのでは
無いのかと自分は思います。
沢山のお客様が、断熱窓の大切さをわかっていただく取り組みを1日でも
早く取り組んでくれることを望みます。
(有)中沢硝子建窓 代表取締役社長 中沢仁郎