良い天気の中で、バルコニーの拡張工事を
今回のこの投稿が、2020年最後の施工事例になります。
本当に今年一年間は、誰もが体験をした事が無い年になりました。
その中でも、今までにない位のバルコニー拡張工事のご依頼を頂きました。
その中で、通常よりもバルコニー位置が高いので、自社でのローリングタワーを
組み立てて解体のスタートになります。
解体部分の防水処理
解体部分は塗布防水を行います。
今回の防水処理は3度塗りを行いました。
1日開けてから次の作業に入らせて頂きます。
YKKAP ルシアスバルコニー骨組み施工
間口は3.0間×出幅6尺で、本来ならば真中に柱が建つのですが、
車を止めるので邪魔になります。
そこで、一段低い場所に150×75のアルミ角パイプを柱と柱の
間に1本通して取り付けます。
このアルミ角パイプは、3mmの厚さになっています。
3mmっと聞くと薄そうに感じますが、この部材の中ではかなり
強度がある商品になります。
フェンス・デッキ張り込み
今回のリウッドデッキ材は、先日YKKAPからでたばかりの新色になります。
まだ、バルコニー用では発売をされていない商品ですが、お客様のご希望で
この新色を使う事に。
しかし、専用デッキではないので、職人が1枚1枚加工を入れながら張ります。
通常ならすぐに終わる作業になるのですが、1日かかって張り上げました。
終わりは夜に。
仕上がりが夜になってしまいましたので、写真がいまいちですね。
年明けに綺麗な写真を取り直してきます。
このデッキの上で、お客様がご家族やご友人とBBQ等を楽しんで
頂ければ幸いです。
ご主人様は、テントを張って自分の遊べる空間作りを行うそうです。
その思い出の中でお手伝いが出来る仕事をさせて頂きありがとうございました。
(有)中沢硝子建窓
YKKAP ルシアスバルコニー 拡張工事
今日は、水道工事を行うためにお伺いをさせて頂きました。
明るい所でやっと写真を撮れたので、投稿の追加になります。
既存バルコニーは3尺で新規バルコニーは6尺なので、出幅が9尺と
かなり大きなバルコニーになりました。
段差もなくフラットでデッキ材を張り込んでいるので、違和感はほとんどないです。
晴れた日にハンモックを出して昼寝をした時に、自分の家では無いような。
家の中とは違い、椅子をだして話をするといつもと違う感じが。
コロナで出かける回数が減りましたが、家での楽しみが増えました。
お勧めです。