台風対策 出窓シャッター取り付け工事
素手でシャッター枠が持てないくらいに、アルミが日に焼けて暑いです。
今回のお客様は、1階回りと小窓以外の窓にシャッター取り付けになります。
1階にはシャッターが付いているのですが、2階以上になるとほとんどの家がシャッターを
付けていない所が多く見られます。
昨年の台風で、窓障子が風でガタガタっと音を立ててガラスが割れそうな恐怖を
感じられた方も多く居るかと思います。
昨年に、外壁塗装を行った時に足場を掛けていたので、その時にシャッター取り付けは
考えたみたいなのですが、台風シーズン前だったので、その時は取り付けをあまり深く
考えなかったそうです。
出窓にシャッターを取り付けました
シャッター枠のベースはYKKAPの商品になります。
今回の工事で弱点は、出窓の袖部分から光が入りにくいので、
今までの様に出窓の明るさが失われてしまう事です。
この工事は、出窓の寸法を出すことが命ですが、施工前にどの様に
寸法を取っているかはここではお教え出来ません。
しかし、施工日に大きさが合わないから工事が出来ませんでは、
職人として恥ずかしくて言えないので、工事日まではドキドキしています。
出窓用シャッター室内から
室内から見れば、シャッター枠が付いてもそんなには違和感は無いはずです。
出窓の開閉には、ポイントがあり大人の方が必ず動かして下さい。
電動の時は、スイッチで開閉が自動で出来るのですが、手動シャッターは
体を少し窓から出さないと開け閉めが出来ないからです。
小さなお子様ですと、落下の危険がございます。
基本は、電動をお勧め致します。
少し失敗が・・・( ;∀;)
電気会社に連絡をするのを忘れていました。
3階のまどから3m先に、高圧電線が通っているので、本来ならば
カバーを事前に付けてもらうのがルールーです。
高所作業車が、他の線を傷つけてしまう恐れがあるので、その付近の線は
黄色いカバーをかけてもらい、作業をしないといけませんね。
大体、17mmの作業車で55000円から65000円程で
レンタルが出来るので、足場を設置するよりは安いかと思います。
出窓用シャッター取り付け完了
今回は、この出窓用シャッターを含めて9台のシャッターを取り付けました。
全て、手動シャッターになります。
多分、普段は出窓の部分はシャッターを閉める事は無いと思いますが、
台風の時にしっかりと閉める事が出来れば、安心が全然違います。
ガラスが割れて、ガラスを入れ替えればいいのかも知れませんが、
割れて一晩を台風の中で我慢することが、どれだけの恐怖化を考えれば、
事前にこの様な対処をしておくのも良いと思います。
シャッターまでも行かなくても、せめて防災ガラスで対処は、今後は考えた方が良いかも知れませんね。
窓専門店の(有)中沢硝子建窓だから出来る工事がここにあります。
(有)中沢硝子建窓 https://www.mado-reform.jp/
東京都足立区保塚町8-29 TEL0120-05-545
#窓用シャッター #出窓用シャッター #台風用シャッター
本当に怖い台風
天気予報を見ていると、台風の発生が日本のすぐそばで発生をしているのが
気になっています。
自分が小さい時には、フィリピン沖で台風が出来て、上陸しても東京に来る前に
温帯低気圧になるのが普通でしたが、海の温度が上昇をしており、台風の勢力が
そのままで、上陸を繰り返すので風が強い猛烈な台風が毎年東京を襲うように。
東京は、沖縄などと家の構造が違うので、台風よりも地震を意識して作って
いる所もあります。
窓の水密性もぜんぜん違う事を覚えて置くと良いかも知れませんね。
数件にお店に相談をした中で、唯一出窓のシャッター工事が出来るのが、
中沢硝子さんだけでした。
工事に対して、何度も来ていただき丁寧なご説明が依頼をする決め手です。
他にも、キャンペーンを行っていたので、お得感も満載でした。
この夏は、お盆を過ぎても暑い中で、職人さん達が嫌な顔をするのではなく、
逆に楽しそうに工事をしている姿を見ました。
また、窓断熱にも詳しそうなので、今度は断熱窓の頼みます。