中野区のマンションの窓に内窓を設置するリフォーム費用と東京都の断熱窓を補助金を活用した例を紹介します。
間取り:2LDK
交換窓数:5ヶ所
サイズ:①AW-1 1810mm×2000mm
②AW-2 1810mm×2000mm
③AW-3 1700mm× 2000mm
④AW-4 600mm×1830mm
⑤AW-5 1200mm× 1100mm
騒音レベルは、70~80㏈の騒音状況が予想されます。幹線道路、掃除機、騒々しい街頭の騒音が予想されます。
交換製品:YKKap かんたんマドリモ プラマードU
LOW-E複層ガラス
総額費用:450,560円
補助金額:65,700円
実質支払:384,860円
中野区は1050m上空を飛行するエリアです。
騒音レベルは、61~71㏈の騒音状況が予想されます。通常の話し声~街路沿いの住宅街の騒音が予想されます。
内窓のメリット
小さなお子様がいるご家庭や、一日家で過ごしている方や昼間が寝る時間に当たる方などは、羽田新ルートの騒音対策として「内窓」の取付けリフォームを推奨しています。
内窓は断熱性が向上するだけでなく、防音性もすごいんです。外からの音を15㏈低減。騒音が半分以下に聞こえる防音効果です。
人の耳は10㏈下がると音が約半分に減ったとように感じるといわれています。
下記のイラストのように幹線道路沿いは80㏈の騒音といわれています。その沿線のご自宅の単板ガラス(一枚ガラス)を閉めた状態だと、室内は55㏈の音が聞こえる環境です。では、内窓を取付けるとなんと40㏈になり、図書館と同じ静けさの環境になります。なんと15㏈低減するんです。
内窓の取付けを行うことで、かなりの騒音対策に効果があります。
それだけではなく、他にもとってもいいことがメリットがあります。
●断熱性能、遮熱性能もアップ
●結露の予防
●サッシの色が選べて、お部屋のイメージチェンジ
も出来ます。
内窓デメリット
●部屋が少し狭くなる、
●2回開閉が必要ということです。
既存の窓の内側に窓を設置するので、室内側に10㎝ほど使用します。
このメリットとデメリットを知った上で内窓を設置していただくと、とても快適な生活が待っていますよ。
https://www.mado-reform.jp/