玄関ドアだけでは無いのです。
今や当たり前の様に,毎日工事をされている玄関ドアやマドのカバー工法の
原点はここに有ります。
マンションのドアや工場に使われているスチルドアの交換工事です。
雨水に弱いスチールドアは、下枠がサビで膨れあがり、開け閉めが困難に
なってしまう事が多く有ります。
そこで考えられてのが、既存枠は壊さずに交換工事をする方法です。
開口は差ほど狭くなっていません
正直、玄関ドアのカバー工事は今やほとんどのお店で工事をしていますが、
このスチールドアの工事を出来るお店は有るのでしょうか?
既存ドアと新しいドア枠の寸法を取り、図面を書いて工場で作ってもらいます。
自分は、若いころから当たり前の様に、工場のドア修理をしていました。
若い子も段々と減って来ているので、この様な工事が出来る人が少なく
成ってきている事が、寂しく思います。
特に今回のドアで大変だったのが、上枠の解体があった事です。
見て分かる人には分かると思います。
この後に、塗装がされればお引渡しになります。
工事担当者から一言 中沢
この工事をしていると、昔の町工場を思い出します。
20年以上前に小僧の時に、先輩の作業を見て覚えました。
出来れば、弊社にも若い子が入ってこの様な作業を覚えて
もらえれば幸いです。
(有)中沢硝子建窓 #スチールドア交換 #ドアカバー工法
http://www.ngk-glass.com