今回は、１階部分と２階部分の出が違う所にサンルーム工事です。
１階部分からベランダの出幅が約９０ｃｍ程出ています。
バルコニー下にはシャッターが付いているので、サンルームの金物を
付ける事が出来ません。
こうきたら、大半の施工店さんは工事を断るのが通常です。
しかし、弊社はこの様な工事の時こそ、わくわくしてくるのです。

今回の使用商品は、ＹＫＫＡＰサンフィールⅢランマ付メーターモジュール。
ランマ部分の高さを切り詰めて、バルコニー下にピッタリと付けるようにします。
本体の出幅は６尺なので、屋根部分は３尺の部材を使います。
施工時に、かなりシビアな計算が必要とされます。
この計算が、他の施工店さんが嫌がる所と施工技術が伴わない所です。
こちらの作業員は、左が１３年で右が４０年選手です。

今回の凄い所は、加工だけでは無いのです。
建物はハウスメーカーさんの物になるので、ハウスメーカー施工店以外が
壁に穴を開けてしまうと保証が無くなってしまうのです。
だから、ハウスメーカーで建てられたお客様は、物凄い高い費用で
ハウスメーカーで施工を頼まなければならないのです。
弊社は、穴を開けずに特殊な施工方法で取付を行っているので、
取付後もしっかりとハウスメーカーでの保証を受ける事が出来るのです。

これからの季節は、温かくなるにつれて花粉の季節が到来です。
洗濯物を干したいけど外に干して取り込むと・・・、考えただけで鼻が。
梅雨時期には、沢山の洗濯物が家の中で・・・、生乾きで嫌な匂いが。
そんな時にこそ、サンルームが活躍をするのかと思います。
お値段は少し高いのですが、これからの生活を考えるならいかがでしょうか？
今まで考えてはいたけどっと言う方は、ぜひ一度ご相談をして頂ければと
思います。

工事担当者から一言　市塚・正木
今回の一番難しい位置だしと屋根の加工が時間が掛かりました。
その他の、穴を開けずに施工をする事は、良くある事なので問題なく
取付をしております。
この取付方法なら、雪が降ってもメーカーの基準以上に強度が
出ているはずです。

（有）中沢硝子建窓　　＃特別なサンルーム　　＃花粉にはサンルーム　　＃梅雨時期もサンルーム
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