工事スタート
今回は、この施工写真を見て、クレームを付けてくる業者さんもいるかと
思いますが、本来ならばここまでスマートカバーで施工が出来る事を
同業他社様に知ってほしくて、写真をアップいたします。
既存窓は、1セット目が3連窓のRC用サッシになります。
連窓方立をカットします。
この時に、無理をすると上下枠の溶接が取れてしまうので、
必ず力ずくではなく、しっかりとカットをするのがコツです。
既存ジョイント部分の下枠からは、雨漏りがして居る事が多いいです。
必ずコーキングをタップリと打ち込んで、下枠外部からもコーキング塗布します。
無理をして撤去すると、雨漏りの原因になります。
いかがでしょうか?
間口は、4900有ります。
連段窓でのスマートカバー工法になります。
もちろん、メーカーでは推奨をしていない施工方法ですが、
納期・断熱・金額を考えれば、この施工が一番最善かと思います。
この施工を見て、違和感を感じられる業者さんも居るかと思いますが、
自分達が今までの経験で、ここまでは問題が無いとか、有るとかは
皆様も経験上の中で判断が出来るのかと思います。
それが、20年30年と窓工事に携わっていれば、なおさら経験で
お客様により良い物を提供が出来て、お客様も喜んでもらえるのかと
思いながら、工事をしました。
もう一つの工事写真になります。
間口3300です。
多分、この施工写真も一般の方も見ているのかと思います。
最近は、色々な施工方法が沢山有る中で、どれを選ぶかが
判断を迷わせる中で、しっかりとした実績と保証がある
業者を必ず選んでください。
あいまいと答え方やしっかりとした施工方針が無い中で、
工事を進めても良い事はありません。
自分達も人間なので、失敗や間違えがあります。
そこをどの様にリカバリー出来るのかが大切で、
施工が終わり雨漏りがして連絡を入れても、
なかなか来てくれない。
家の家財道具に傷を付けても知らんぷりをする。
あげくの果には、逆切れをする。
正直、沢山この様な業者はいます。
必ず、しっかりとした保障が出来る業者を選んでください。
保険に加入をしている業者は、保険で何かが起きた時に払うためではなく、
お客様が安心をして頂くために入っているので、ほとんど使う事が無いのです。
しらりしているからです。
ぜひ、これから寒くなる季節なので、窓の断熱工事を考えれ方も
沢山出てくるかと思うので、この様な事を今回書かせて頂きました。
窓・ドア・エクステリアリフォーム
(有)中沢硝子建窓
http://www.ngk-glass.com